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JAPAN CUP2012を終えて

こんにちは。すーです。
6月8~10日に愛知県豊田市のスカイホールトヨタで行われたJAPAN CUP2012を観戦してきました。
9日と10日のみですが、感想等をまとめました。

正直長いです。




まずこの大会は、昨年は東日本大震災で開催中止になりました。スペイン代表が来るとか来ないとか話があったので非常に残念でした。そして今年2年ぶりに開催されるので今年もそのようなマッチメイクを期待していましたが、五輪前なので難しいのかなとも思ってました。

スカイホール豊田5月中旬、JAPAN CUP2012のメンバーが発表されました。
特に注目していたのは男子代表。酒巻前監督が五輪最終予選後、辞任し後任は誰になるのか。またメンバーはどう構成されるのか非常に気になってました。いざ蓋を開けてみると疑問が沸くものばかり。これのメンバー選考について、「*次世代を担う日本代表です。」の掲載。また五輪最終予選に出場したメンバーは選出しないとのこと。
2016年を目指す第一歩がこれでいいのか。ここからなにを目指すのかよくわかりませんでした。明らかに『つなぎ』の意味が見えます。しかし愚痴ばかり言ってられません。このメンバーがどれだけやれるか逆に見ものだと思い観戦しようと思いました。

今大会は承知のとおり日本、韓国、中国の3カ国が総当りで争う形。五輪出場が 決まっている韓国はどうせベストメンバーで来ないと思ってました。また、U-21のメンバーも愛知選抜、トヨタ車体との戦いを組まれてました。

まずU-21について。6月30日からカタールで行われる男子アジアジュニア選手権の事を考えの選考だったと思います。9日に行われた愛知県選抜は、前回の記事にも書きましたが、もう少し明確に書きたいと思います。
この日の先発は、GK加藤(筑波大)、RW佐藤(日体大)、RB元木(日体大)、CB久保(早稲田大)、LB須坂(中部大)、LW柳(名城大)、P松本(日体大)で、DFは右から元木、佐藤、松本、柳、須坂、久保の6-0DFの並び。
おそらく召集してから初の試合で少し互いに萎縮してるようにも見えました。しかし、元木がいい意味で元木らしくプレーし、いいリズムで序盤に 点数を稼ぎ徐々にほかのメンバーも肩の力が抜けていきます。
元木の個人技には愛知県選抜もなかなか対応出来ず。しかしDF面で連携ミスが多く前半は6点ビハインドで終える。後半に入り元木のポジションに堤(明治大)が入ったりとメンバーを少しずつ交代していきました。
前半と違いDFの中央を守る松本、柳の連携が徐々によくなっていくのがわかりました。前に出たら変にチェンジミスがなくしっかり当たる。これが後半で点差をつめれた要因かと思います。
OF面では前述のとおり元木はいい動き。最初にフローターに入っていた久保、須坂とのコンビネーションは、久保はよく理解して動いたりしてましたが、所属学連も違う須坂とはなかなかうまくいかず。関東学連が大半を占める中で須坂、 柳はコンビネーションの点でかなり苦労したのかと思います。
須坂は、時折見せるシュートにかなり光るものを感じました。ランニングで引っ張り上に打つシュートなどやはりここに選ばれるだけあっていいものをもっているんだなと思わせるシュートがあっただけにコンビネーション不足が残念でした。
後半からフローターは東江(早稲田大)、久保、堤の時はかなりコンビがあって左右に振ってポストに通る場面が増えていきました。特に久保と東江は、同じ大学ということもあり互いの動きをよく理解している場面が多く見られました。後半からはDFがよくなり最大7点差を同点まで持ち込んだのはいい結果なのかと思います。ただその流れに乗って勝ちにいける試合だったので少し惜しいことをしたのかなと思いました。
この 試合のシュート率は29/48=約60%と高い数字を残していただけに翌日の試合はなかなかおもしろくなるのかなとも思いました。


U-2110日に行われたトヨタ車体との試合は結果的には大差で負けました。
この日の先発は前日と同じ並び。前日の試合よりはある程度緊張がほぐれていたように見えたこの試合は序盤から競る展開。この日序盤活躍が目立ったのは、元木でなく久保。持ち味の粘り強い1対1から体制が崩れても強いシュートがいい感じに出てました。特にうまかったのがステップシュート。もともと体制をひねってのシュートがうまいなと思ってましたが、きれいに決まる場面があり思わずおお!と声をあげる一撃でした。
前半途中からトヨタ車体が優位に試合を進めていくのは明らかでした。両チームの差を分けたのはフィジカル。両チームの選手を見比べても体重差が5~10㌔ほどあり そうでした。フィジカルコンタクトは想像以上に体力を消耗します。特にポストに入っていた松本はほぼ抑えられていました。ポストが1対1の場面でパスが入る場面が何度か見られましたがそのたびにガッチリ抑えいて、あそこで強引にいって警告なりペナルティーがもらえるようになるとフローターとしては心強いだろうと感じました。そういう点が少し足りなかったのかなと思います。前半を3点ビハインドで終えてOF面で前日見られた左右に振る攻撃が出来ればまだまだ追いつけそうとは感じました。
後半開始からはGKが加藤から佐々木(日体大)が出場して好セーブを連発し流れを引き寄せるかと思わせる活躍ですが、肝心の攻撃が機能せず。もう少し練習が出来てたらスカイ等サインプレーが出来たのではないのかと。
点差が離れた後半途中から玉城(早稲田大)をトップに置いた1-5DFを試していました。こちらはあまり効果的に守れていられなかったように見えました。ライン際のスペースが増えたことにより車体ポスト陣にいいようにやられていました。後半スコア10-21と見ると前半はよくやっていたほうだと思います。もうすぐに始まるアジアジュニア選手権に課題が出来た試合。これをすべて修正するのはもちろん不可能です。監督、コーチなりがここだけを直したいという部分をぜひとも修正して望んでほしいです。
全体的に見てU-21は連携不足は否めません。また、このメンバーで大会に行くのかも不明。これ以外のメンバーを入れるなら関東学連ばかりの選出には疑問が残ります。確かに関東学連のチームはレベ ルが高いです。だからといって選手個人単位で見て東海、関西などにもっといい人材はいたのではないのかとも思います。2日間やるのが明確ならもっと多くの人数を招集して力をみるのでもよかったとも思います。


一方日本代表男子は、結果だけみると2連敗しました。内容は正直言って多くの人が納得してるとは思えません。
今回はほぼ代表経験の無い若手で構成されていました。その中で誰がアピールをし生き残るのかは気になっていましたが、2日間の内容だととてもそんなことはとても言えません。
9日の中国との初戦の先発は、GK久保(大同特殊鋼)、RW今村(豊田合成)、RB渡部(トヨタ車体)、CB石川(大崎電気)、LB信太(大崎電気)、LW仁平(湧永製薬)、P小室(大崎電気)で、DFは6-0で右から今村、渡部、 小室、笠原(トヨタ車体)、仁平、石川の並び。
さて、このメンバーがどうプレーするのかなと少しわくわくしてましたが、その思いは10分ほどで砕け散る結果に。まずなんといっても全体的に緊張し、まったくボールが手についてない。簡単なターンーオーバーが続いたりして見ていてまったく面白くないです。前半2点ビハインドで終えたが、よく12失点で済んだと思うぐらい。それぐらいDFはまったくいい守りがありませんでした。そうでもないと思う方もいるかと思いますが、DFから速攻につなげる場面がないのが問題だと思ってます。相手のターンオーバーなりシュートを防いですばやくつなげるのがいい守りと個人的には思っています。失点を防ぐのは確かにいいかもしれませんが、簡単に点を取る方法はなんといっても速攻だと思います。これが本当に少なかった。
また、気になったのは中央の守り方。二人が前に出てポストに通される場面が何度も見られました。6-0DFの意味がありません。この試合ポストに入っていた中国の選手は12本中11本を決めています。どこを守るのか、GKとの連携不足ですが、代表に選ばれる身ならこういう点を試合中に修正してほしいと思ってます。結局この修正は60分通して出来なかったので大きな課題になりました。
そして攻撃面では工夫が見られませんでした。相手に何本ブロックされるんだってくらいシュートを打っては弾かれる展開。スコアシートによると日本のフィールドシュート本数は50本。相手GKの被シュート数は32本。18本は枠外、ブロックされてたことになります。これでは勝てません。
すばやく回してからのシュートでなく個人技からの中央のシュート。2m近くの中央DFを日本が打ち抜けるでしょうか。少しでもずらすようにして打ったほうがいいシュートが打てたのではないでしょうか。前回でも書いたようにこの試合で渡部のみが普及点の活躍をしていたと思います。OFでもDFでもある程度の活躍は残せたとの印象を受けました。


一夜明けて10日の最終日最終試合、対韓国戦。これがこの大会最後の試合にふさわしいものになって欲しいと思ってました。この日の先発は、LBに谷村(湧永製薬)を入れて中央の守備を任せていました。また、RWに池辺(明治大)が入る布陣。前日の中国戦に比べればいい入りかのように見えました。ですが、韓国左腕を止められずにいるのは明らか。また前日と同様中央の守りが良くない印象でした。
なにか一つ高材料はないのかと思ってたら先発した池辺が今日はよかったと思います。前日出場がなかった池辺ですが、この日はその鬱憤を晴らすようなカットインを披露。学生リーグで観ていた時はスピードに乗ったプレーがうまいと思っていましたが、このレベルでもある程度通用してました。緊張してボールが手に着かない場面も見られなかったので良かったと思います。7mTも2本ともキッチリ決めて肝が据わってるなと感じました。RBに入っていた渡部も前日同様よく身体が動いているように見えた。だが渡部は前半15分ぐらいにベンチに下がりその後もあまり出場時間は長くなかった。RBに右利きを置いている攻撃はどうしても利き手側へ流れてしまう。好調な選手を起用しないのは他のメンバーに経験を積ませる意味だったのでしょうか。あまりそうとは感じられませんでしたが。勝ちにいくのか経験を積みたいのかよくわからない内容で結局この日も敗戦。相手GK陣がセーブ率50%を越えていたので妥当な結果なのかと思います。もう少し個人個人起用される意味を理解してプレーしてくれればと思います。DFで期待されているのか、OFで期待されてるのか。それとももっと他の場面で期待されているのか。

日本代表はU-21に比べ本当に『体格だけが日本代表』といった事しか感じられなかったのが個人的にはずごく残念でした。気持ちの部分や、試合中の修正の事など。相手のレベル等の違いはありますが、もっともっとやれる部分は個々であったと思うだけに残念な気持ちが大きいです。
気持ちの面においては、9日に行われたエキシビジョンマッチのトヨタ自動車のほうがよっぽど良かったです(比べるのもちょっと変な話ですが)。


大会全体を通じて感じた事は、情報が少なく大きく不満が残る大会だった事です。はっきり言って現地に来るまでいろんな事がわからない状態で必要な情報がその日その日に知るのは観に来る方にそれでいいのかと思いました。
例えば、U-21のメンバー表が事前掲載されていない事や、大会の閉会式についても何も書かれない事とか。1番大きな問題なのがエキシビションマッチをアナウンスしていない事(トヨタ自動車対セントラル自動車)。試合が組まれたならその都度知らせて欲しいものです。大会後のフェアウェルパーティーについても情報が少なく行くべきなのかよくわからりませんでした。全チームの選手、監督らが参加する事や何が行われるかなど、5000円を払ってでも行きたいと思える情報があればもう少し参加者は増えたのではないでしょうか。

看板最大の疑問点が「東日本大震災復興支援」と釘打ってるのに、それに対してのリアクションがどれだったのかがわからなかった事。自分が調べた限りだとなにもありませんでした。会場に募金箱を設置するなり、チケット代の一部を援助金に回すなりしていたのでしょうか。もしセントラル自動車を呼んだ理由がここにあるなら尚更情報を開示しなかったのが理解出来ません。日程的に難しいとしてもフェアウェルパーティにも呼ぶべきだったのではないでしょうか。「とどけよう スポーツの力を東北へ」とただこう言っておけばいいと思ってたのなら被災地の方々はどう思うかよく考えて欲しいです。被災地でもない自分ですらこう思ってしまいます。


ともかく全体的にフラストレーションが大きく溜まる大会でした。選手もそうだったと思います。
悪い点ばかりであまりに歯切れ悪いです。


余談ですが、大会後に参加したフェアウェルパーティでは多くの選手関係者の方々と話が出来た事は自分にとっていいモチベーションになりました。ありがとうございました。
このブログやTwitterが選手や関係者の方々にも見られているという事を自覚し、改めて頑張ろうと思いました。今後もよろしくお願いします。
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