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ラインネッカーの準決勝進出確率は◯◯%!?

先週、EHF CLのクウォーターファイナルこと、準々決勝の第1戦が行なわれました。

王者奪還を狙うキールや、パリサンジェルマン対ベスプレムの好カードなどがありましたが、一番世界的にも驚きだったのはラインネッカーの、いやゲンスハイマーとランディンの信じられないような活躍でバルセロナを38-31で下したことでしょう。

素晴らしいパフォーマンスでとても満足いく結果を収めたラインネッカーですが、まだこれは120分の60分を終えただけ。つまりまだ後半戦が残されています。

ところで、この7点差、みなさんはセーフティーリードだと思いますか?

「流石にいくらバルセロナでも7点ビハインドは厳しいだろ」と思う人が大半ですが、バルセロナファンからしたら「充分逆転できる!」と思っているでしょう。

ぼくも割と大きなリードだと思っていますが、11点差を第2戦で追いつき、アウェイゴール数で逆転したチームが最近いたので、もしかしたらと思っています。

そこで、これまでのEHF CLの戦いの結果をまとめてみて、ラインネッカーが突破する確率はいくつなのかを調べてみました。






今回データとして集めたものは、1993−94シーズンから2012−13シーズンのCLにおける2試合の合計で争われた422試合(二戦合計を1試合と換算)。
試合結果はすべてEHF CL公式サイトから参照しました。

まとめ方としては、第1戦をホームで戦うチームが、その試合を何点差で終え、第2戦の結果を踏まえて勝ち抜け、引き分け(アウェイゴール数による決着)、敗退の3つに分けてみました。

ではみなさん、よーーーく想像してみてください。

ホームの初戦をどのぐらいの点差で勝てば、次のラウンドへ進める確率が高くなるのか。

答えはこちら。

集計画像1替


ひっじょーーーに見にくい表になってしまいどーもスンマセン(棒読み)
急いで作ったので勘弁してください!

これを少し見やすく、第1戦をホームで迎えるチームが勝利(ホームのチームが勝利)した場合と、敗北(アウェイのチームが勝利)した場合に分けて表を作りました。

集計画像3主戦勝ち版

集計画像2初戦負け版


この表を作って、僕がビックリしたのが、第1戦で勝っても逆転される可能性がものすごい高いということ。

1点差や2点差ならまだしも、3点差でも逆転される可能性が約7割ととんでもなく高いと感じました。
全体で見ても約30%の確率で負けてしまうということ。

4点差になってとやっと五分五分というところにも気になります。5点差リードでもやや分がいいだけ。
しかし、6点差で勝利すると、いきなり突破する率が90%まで上がるなぞの現象が出てきました。
第1戦でホームのチームが6点差以上で勝利すると、突破する確率は約90%という結果になりました。

つまり、今回のラインネッカーは7点差で勝利したので、ほとんど勝ち抜けが決定したようなものと言えます。

5点差以下で勝った場合は、突破できる確率が約33%と大きく下がります。
この5点差と6点差の差は小さいようでとても大きいとも言えます。

そして、ホームのチームが第1戦を落とすと、突破率はわずか5%。
つまり、初戦をものにできない≒敗退となります。

1点差での勝利にあまりアドバンテージがないことと同じように、1点差での負けにあまりダメージがないかと思いましたが、そんなことはなかったですね。

では、今大会におけるほかの準々決勝はどうなのか。この表に当てはめてみると、


パリサンジェルマン(H) 26−28 ベスプレム(A)
ホームチーム(パリサンジェルマン)が2点負けから突破出来る確率→19%


メタルーグ(H) 21−31 キール(A)
ホームチーム(メタルーグ)が10点負けから突破できる確率→0%


フレンスブルク(H) 24−22 バルダール・スコピエ(A)
ホームチーム(フレンスブルク)が2点勝利から突破できる確率→29%


なんと他の3試合では確率的には第2戦をホームで戦うチームのほうが突破する確率が高い結果になっていました。
メタルーグ対キールにいたっては、メタルーグの突破出来る確率は0と未だにこの超劣勢を跳ね返したチームはいません。


ちなみに、2戦合計を同点で終えた場合は16回ありました。すべての試合がアウェイゴール数で勝敗が決まりましたが、第1戦ホームのチームと、第2戦ホームのチームではどちらのほうが突破する確率が多いと思いますか。

これも実は第2戦ホームのチームのほうが11と圧倒しています。

以上のことから、ハンドボール界において、2戦合計で争われる試合では、第2戦にホームで戦うチームのほうがが有利とも言えます。確率的にも約53%とそれを証明していますね。

ではなぜ第2戦のチームのほうが有利という結果になったのでしょうか。

考えられることは

①ホームの力、後押しがものすごい
②明確な目標(点差)があるので、それに対してのアプローチ、試合運びが前々から考えられる
③1試合戦ったから少し相手のことを知り、それに対する対応を頭の中で理解できている

などだと思いっています。とくに②に関してはかなり大きな要素とも考えています。
実際、なにが重要なウエイトを占めているかはわかりませんが。

ここまでのことは事実ですが、これらは言ってしまえばただのデータ。

ハンドボールはつねに進化していきます。

新たな結果が生まれるのは、今大会かもしれませんね。

準々決勝の第2戦は今週末に行なわれます。

日程、日本時間や各チームのプロフィールはこちらの記事で確認してください。

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ハンドボールの関係の仕事をしたいと思ってる23歳フリーターです。
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